剣道連盟杖術

昭和十五年大日本杖道会が設立。昭和三十年多くの愛好家の手により日本杖道連盟が結成され、翌年、全日本剣道連盟神道夢想流杖術の加盟が認められる。

昭和四十三年に全日本剣道連盟において基本技十二本、形十二本からなる全日本剣道連盟杖道制定形が定められた。その年の五月、京都武徳殿演武大会において打太刀 清水隆次範士、仕杖 乙藤市蔵範士により制定杖が初めて披露された。以後、全国に於いて普及活動が行われ、今では活動人口も二~三万人となり全国大会等も開かれ、全日本剣道連盟からの段位の授与も行なわれている。 また、海外での普及も行われ、欧米、ロシア、オーストラリアなどでも愛好家が増えている。その一方で「神道夢想流杖術」としての伝承も続けられ、術技と共に古来の切り紙、巻物の伝授も行なわれている。

全日本剣道連盟杖道 基本技及び形

基本

本手打、逆手打、引落打、返突、逆手突、巻落、繰付、繰放、体当、突外打、胴払打、体外打(右、左)

着杖、水月、引提、斜面、左貫、物見、霞、太刀落、雷打、正眼、乱留、乱合